工場に出没する猿

工場

今日は暑さも少し和らいで工場での仕事も少し
楽になってきました。
先日の事ですが、工場の窓から人影らしきものが
見えたのでよーく見るとお猿さんのご一家でした。
この猿のご一家はうちの親父が作っている桃や柿などを
根こそぎ食べていきます。
網を張ったりして猿対策はしていましたが
猿達は命がけでエサにありつこうとします。
山にエサがないので当然なのかもしれませんが・・・
うちの親父もあきらめたようです。
工場に現れたサル1.jpg
↑柿をくわえて次ぎに採る柿を狙っています。
そう言えば昨日は渋谷の駅にも日本猿が現れたと
ニュースで言っていたので致し方ありませんね。
工場に現れたサル2.jpg
↑子ずれの猿も必死です。
山に住む動物達とうまく共存できるといいのですが・・・
いずれにしても山林に杉や桧ばかりを植林してきた
人間が悪いですね。

コメント

  1. cotton母 より:

    こんにちは
    山に食べ物があれば降りてきたりしないのでしょうね~
    生きていく為に親子で来るのですね
    なんか身につまされますね
    全て原因は人間がしでかした事ですね
    こんなに暑い夏も便利になった分の影響ですね。

  2. すーやん より:

    cotton母さん、こんばんは
    >山に食べ物があれば降りてきたりしないのでしょうね~
    その通りですね。
    今では猿にイノシシ、鹿がやってきます。
    困ったもんですわ~
    でもこの猿の子供を見ると憎めませんね。

  3. joyokuda より:

    お父さんには悪いですが、うまく撮れましたね。
    恐くなかったですか?
    お猿の親子だって一度おいしいものを口にすれば病み付きになりますよ。
    山に篭ってはいられなくなります。

  4. すーやん より:

    joyokuda さん、こんばんは
    >お父さんには悪いですが、うまく撮れましたね。
    うちの親父もあきらめていますから大丈夫です。
    この猿を撮った時は車の陰からこっそりと
    望遠で狙いました。
    桃や柿は人間にとっても美味しいものですから
    仕方がないですね。
    せめて少しだけでも残しておいてほしかった・・・

  5. 加藤忠宏 より:

    猿は結構攻撃的ですよね
    屋久島で写真に撮ろうと思ったら攻撃されました

  6. 溶射屋 より:

    すーやん
    おはようございます。
    1名目の写真はナイスショットですね。
    確かに「次の獲物を追う目」をしています。
    精魂かけて育てた桃や柿を根こそぎ食べられてしまうのも辛いことですね・・・。
    結局猿一家は追っ払ったのですか?
    きっと追っかけはしなかったのでしょうね!!
    「サルものは追わず」・・・・なんちゃってのおやじぎゃぐでした!!!!(笑)

  7. すーやん より:

    加藤先生こんばんは
    >屋久島で写真に撮ろうと思ったら攻撃されました
    本当ですか!
    うちの工場に来るサル達はすぐに逃げていきます。
    だから写真に納めるのが結構大変でした。

  8. すーやん より:

    溶射屋さん、こんばんは
    >1名目の写真はナイスショットですね。
    ありがとうございます。
    トリミングしまくりですが・・・
    やはり野生のサルの目つきは鋭いですね。
    自然界の厳しさを感じさせられます。
    サルのご一家は人間の姿を見るとすぐに逃げて
    いきますが居なくなるとまた出てきますので
    いたちごっこですね。
    >「サルものは追わず」
    うまい!座布団3枚!!

  9. すーやんさん
    サルの写真良く撮れましたね~今年になってご近所の畑があらされるようになりました。我が家の被害はまだないのですが、一度お寺の付近で子供連れのサルを見かけました。写真はうまく撮れませんでした。
    世の中いろいろなところでおかしくなっています。
    でも子供に食べ物を・・という親サルどんなに必死でしょう・柿はまだ青いんでしょう?
    お父様もお気のどく・・共存する手は難しいですね・

  10. すーやん より:

    木地屋さん、こんばんは
    サルの写真は車の陰からこっそりととりました。
    いつもは追いかけ回していましたが今回は
    なんとか写真に納める事ができました。
    こうして写真で見てみるとサルも必死で生きているんだな~
    とあらためて分かりました。
    真剣に必死で生きている姿はすばらしいと思います。
    >柿はまだ青いんでしょう?
    はい、一口食べて捨ててしまっているのもあります。
    この様な事を人間は理解できませんね。
    サルにとっては味見をして美味しくなければ捨てるのが
    当たり前なのでしょうが・・・
    共存は確かに難しいでしょうね。

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